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モデルコース

一泊二日

文化コース

花巻の文化を体験する1泊2日のコースです。

一日目

新花巻駅 出発

滞在時間:〜12:30

徒歩で 30分

花巻市総合文化財センター

花巻市内の埋蔵文化財資料を1ヶ所に集約して恒久的に収蔵保管し、調査研究や整理作業を行い、市内文化財の情報発信や保護の拠点となる施設です。また、山岳博物館の貴重な資料を移管し、展示保管施設の役割も担う総合施設です。

常設展示として、早池峰の自然・文化・歴史・人などを4つのテーマにまとめ、映像や模型・写真などを使ってわかりやすく紹介しています。

花巻の考古資料として縄文時代や弥生時代の遺跡や出土品の展示もあります。

滞在時間:13:00〜13:50

徒歩で 30分

早池峰神社

大同2年(807)、藤原鎌足の子孫、兵部卿成房が早池峰山頂に祠を建立したのが始まりといわれます。藩政時代には南部利直公の庇護のもと社殿が建立されました。現存する本殿は内陣柱を中心とした軸組や、軒回りの彫刻・装飾などに慶長期の堅実な手法が残されており、県の有形文化財に指定されています。

滞在時間:14:20〜15:00

徒歩で 40分

南部杜氏伝承館

古くから伝わる酒蔵を解体復元した土蔵造りの歴史的にも文化的にも貴重な建物です。
南部杜氏による酒造りの伝統文化を保存・伝承する施設で、館内には直径約2mの仕込み用おけをはじめとする酒造用具などを展示しているほか、動画によって南部杜氏の歴史や酒造りをわかりやすく紹介しています。

館内には日本酒の試飲コーナー(有料)もあり、様々なお酒の試飲を楽しめます。
また、隣接する「酒匠館」では、試飲したお酒の販売もございます。

滞在時間:15:40〜16:20

徒歩で 40分

花巻温泉郷 到着

二日目

花巻温泉郷 出発

徒歩で 30分

高村耕太郎記念館

彫刻家で詩人として知られる高村光太郎は戦後、62歳の時に太田村山口(現花巻市)へ移住し、約7年間の独居自炊の生活を送りました。

高村光太郎記念館では、光太郎の代表作である「手」や「乙女の像・中型試作」等彫刻の他、花巻での山居7年で遺された様々な資料等を展示しており、訪れた方々に光太郎の世界観を感じて頂けるような施設です。

滞在時間:10:00〜10:40

徒歩で 10分

高村山荘

高村山荘は、彫刻家・詩人である高村光太郎が晩年の7年半を過ごした小屋です。

1945年に宮沢賢治との縁から東京より現在の花巻市の宮沢家へ疎開した高村光太郎ですが、宮沢家も花巻の空襲により焼失したため、旧太田村山口地区であったこの地へ地元の人々の協力を得て移住し、思索の生活を送りました。

滞在時間:10:50〜11:20

徒歩で 20分

マルカンビル大食堂

お昼は地元で愛されるマルカンビル大食堂。ラーメン、寿司、洋食など何でもそろう昭和レトロな雰囲気を残す大食堂です。
ボリュームたっぷりの10段巻きのソフトクリームは、箸で食べるのが花巻スタイルです。

滞在時間:11:40〜12:40

徒歩で 10分

宮沢賢治記念館

宮沢賢治の詩や童話、教育、農業、科学と多彩な活動の世界に親しんでもらうための施設です。

イーハトーブの世界をぜひ一度、あなた自身で感じ取ってみてはいかがでしょうか。

館内には展示の他に、宮沢賢治関連のお土産品売店コーナーや喫茶スペースなどもございます。

滞在時間:12:50〜13:50

徒歩で 10分

花巻市博物館

縄文式住居や古墳、城下町のようすや花巻人形など、縄文時代から現代までの花巻地方の歴史や文化、暮らしを「考古」「歴史」「美術・工芸」の三分野に分け展示、紹介。講座や体験学習会なども開催し、楽しんで学習できる参加型博物館を目指しています。

滞在時間:14:00〜15:00

徒歩で 10分

新花巻駅 到着

コースマップ

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