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モデルコース

日帰り

花巻の伝統と信仰を巡る旅

花巻エリアのパワースポットを巡り、地域に深く根付き現代まで受け継がれる信仰の歴史を感じてみませんか?さらに、世界遺産に登録された民俗芸能「早池峰神楽」の魅力とその背景をたどります。日程によっては、公演日に鑑賞することも可能です。この土地の文化と信仰が織りなす特別な時間をお楽しみください。

新花巻駅 出発

徒歩で 約40分

早池峰神社

大同2年(807)、藤原鎌足の子孫、兵部卿成房が早池峰山頂に祠を建立したのが始まりといわれます。藩政時代には南部利直公の庇護のもと社殿が建立されました。現存する本殿は内陣柱を中心とした軸組や、軒回りの彫刻・装飾などに慶長期の堅実な手法が残されており、県の有形文化財に指定されています。

徒歩で 約1分

お山カフェ アスチルベ

早池峰山ふもとにある、空を見上げ、川の音を感じ、風の音が聞こえるカフェ。
ランチ・挽きたてコーヒーやケーキのほか、軽食・ドリンクのテイクアウトも。
早池峰山を登ったあとにお立ち寄りください。

※メニューは変更になる場合がございます

徒歩で 約20分

神楽の館

ユネスコ無形文化遺産に登録された「大償神楽」「早池峰神楽」のうち「大償神楽舞い始め」「大償神楽春の舞」「大償神社例大祭」「大償神楽舞い納め」が演じられます。雄大な早池峰山とここでしか味わえない神楽をご覧いただけます。

1月2日 大償神楽 舞い初め
4月下旬 大償神楽 春の舞
9月中旬 大償神楽 例大祭
12月中旬 大償神楽 舞納め

徒歩で 約10分

旧小原家住宅

藩政時代の一般農家の住宅で、18世紀中頃に建てられたものと推定されます。家畜を大切にし、一つ屋根の下でともに暮らした「南部曲がり家」の発生過程を知ることができる民家です。

徒歩で 約30分

丹内山神社

平安時代、弘法大師(空海)の弟子、日弘によって創建され、藤原清衡公も厚く信仰をよせたと伝えられる神社。壁画の彩色壁彫刻は名工千葉八重郎によるもので、本殿の厨子とともに県指定有形文化財に指定されています。また、雪の積もらない岩など境内に「七不思議」伝説のある不思議な神社です。

徒歩で 約6分

八丁土蔵喫茶

八丁土蔵1階には「喫茶 八丁土蔵」が併設されています。落ち着いた空間の中でくつろぎのひと時をお楽しみください。美術館にご入館以外の方もご利用いただけます。

【営業時間】午前10時30分から午後4時まで(ラストオーダー午後3時30分)
【休業日】毎週月曜(祝日の場合はその翌日)、年末年始、美術館が臨時休館の日

徒歩で 約15分

円万寺 観音山

標高180m、花巻市の西に位置し、広大な水田地帯から市街地を遠望できます。円万寺観音堂と八坂神社が並んで建っており、かつての神仏習合が盛んであった時代の姿を彷彿とさせます。
円万寺観音堂は奥羽33観音補陀洛の2番札所、清水寺と同じ坂上田村麻呂が東夷を平定時に建立したとされます。

境内には南北朝時代の年号をもつ石碑や、1200年前に植えられたとされる祖母杉、仏教学者として知られる多田等観が花巻を訪れた際の居所として建てられた「一燈庵」などがあります。

ここの馬頭観世音には「忍び駒」という民芸品が伝わっています。稲藁を材料にした素朴な馬人形で、縁結びや子孫繁栄、五穀豊穣の祈願として人目を忍んで供え、その成就後には持ち帰って色布などで飾り、お礼参りをしました。

高台に位置しており、遠くに早池峰山もみられることから展望地としても人気が高く、“花巻八景”として登録されています。特に毎年5月初旬の水田に水が張られてから田植えが行われるまでの期間は、朝焼けや夕焼け時に水が反射し美しい景色が見られます。

徒歩で 約30分

新花巻駅 出発

徒歩で 約25分

コースマップ

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